不眠

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誰しも、「眠れない」という経験はあると思います。緊張している、悩みがある、慣れない旅行先などの不眠はよくあることですが、たいていは数日から数週間でもとに戻ります。しかし、不眠がずっと改善せず、1ヶ月以上続く場合は「不眠症」です。不眠が続くと、日中に「だるい」、「集中できない」、「やる気がしない」など、精神的・身体的不調が出現します。

 

日本人には不眠症の人が多いと言われています。ある調査によると、5人に1人は不眠の自覚症状があると回答したそうです。不眠は実にありふれた病気なのです。不眠症には以下の4つのタイプがあります。それぞれに原因や症状がさまざまです

  • 入眠障害・・・寝つきが悪い
  • 中途覚醒・・・眠りが浅い
  • 早朝覚醒・・・やたら早く目が覚める
  • 熟眠障害・・・ぐっすり寝た感がない

睡眠は「量」ではなく「質」の問題です。1日何時間しか寝てないから不眠症、というわけではありません。夜中に何度も目が覚めたり、睡眠時間が短かかったりしても、日中に何も支障がないなら不眠症とは言えないのです。時刻や睡眠時間を気にしすぎると、余計に眠れなくなる「不眠恐怖」の悪循環に陥ります。自分の体と相談しながら、満足感を得られる「質」の良い睡眠を手に入れたいですね。

 

いびき・不眠・睡眠障害>不眠>不眠 病院

 

つらい不眠の症状が続くようなら、ためらわずに専門の病院を受診して下さい。ひとりで悩んでいても、ストレスになって体調が悪化する一方です。プロのアドバイスを聞けば、問題点や対策が整理できて、精神的にとても楽になります。不眠は精神科や精神神経科、心療内科のある病院で診てもらえます。大きな病院には睡眠障害の専門家がいることがあります。

 

専門機関が近くに見当たらない場合や、精神科を訪れるのに抵抗がある場合は、まずは科目が違ってもかかりつけ医に相談するのでもかまいません。紹介状がある方が専門病院も行きやすいでしょう。相談する時は、自分の不眠の状況についてよく説明しましょう。どのくらいの期間よく眠れていないか、入眠障害、熟睡障害、途中覚醒、早朝覚醒があるか、原因になりそうなストレスが仕事場や家庭にないかなど、できるだけ正直に話して下さい。

 

病院では不眠の治療には薬物療法が一般的です。睡眠薬を服用することに抵抗のある人は多いでしょうが、最近の睡眠薬は副作用も少なく効き目もおだやかなので、安心して使えます。ただ、長期間使い続けるのはよくないので、病院で適正な飲み方を指導してもらうことが大切です。不眠を治すには、ひとりで悩まず、専門家に相談することをおすすめします。

 

いびき・不眠・睡眠障害>不眠>不眠 原因

 

不眠はさまざまな原因から眠れなくなる病気です。同じ不眠でも、原因が違えば対処法も変わってきます。不眠の原因にはどのようなものがあるのでしょうか?

 

【ストレス】
ストレスは体を緊張状態にするので、睡眠の妨げになります。ストレスを感じやすい人は不眠にもストレスを感じてしまい、より眠れなくなるという悪循環に陥ります。

 

【身体的な病気】
病気が引き起こす痛み、かゆみ、咳、発作、息苦しさ、頻尿などのために不眠になることがあります。例えば、高血圧や心臓病は胸苦しさを感じますし、呼吸器系の疾患があれば息苦しさや咳などのために睡眠が妨げられます。まずは原因となる病気の治療が先決です。

 

【精神的な病気】
多くの心の病気は不眠を伴います。特にうつ病は早朝覚醒と朝の無気力があるのが特徴です。ただ単に眠れないだけだと思っていたら、実はうつ病だったということが少なくありません。

 

【薬・刺激物】
降圧剤、甲状腺製剤、抗がん剤などは、睡眠を妨げる作用があります。飲み続けることで慢性的な不眠になることもあるので、ただの副作用と思わず担当医に相談してみましょう。また、カフェインやニコチンなど、覚醒作用のある食品や嗜好品も不眠の原因になります。

 

【生活リズム・環境】
仕事の都合などで睡眠時間が不規則になると、体内時計が乱れます。24時間社会になってから不眠が増えていると言われています。また、騒音や光、温度や湿度などの環境によっても睡眠の質が低下します。

 

いびき・不眠・睡眠障害>不眠>不眠 症状

 

不眠症の症状は、以下の4つに分類されます。

 

1.入眠障害
いわゆる「寝つきが悪い」という状態です。不眠の中でも最も訴えの多い症状です。普通の人はだいたい30分くらいで眠れますが、それ以上かかりそれを本人が辛いと感じていたら、それは入眠障害とみなされます。ストレスなどで起こりやすく、「むずむず脚症候群」の特徴でもあります。

 

2.中途覚醒
夜中に何度も目が覚めてしまう、一度起きてしまうとなかなか眠れないという症状です。頻尿の人や、高齢者に多く見られます

 

3.熟眠障害
十分な時間眠ったはずなのに、寝起きに疲労感が取れず、熟睡した感じがしない症状です。
睡眠環境が影響していることがあります。中途覚醒があるのに自覚がないことも考えられます。

 

4.早朝覚醒
何もないのに朝4時など早すぎる時間に目が覚めることです。二度寝をしようとしても眠れません。高齢者によくありますが、うつ病の初期症状としても有名です。また、朝早く起きてしまうために、夜早く寝る習慣がつくと、より早朝覚醒が悪化する傾向があります。

 

これらの症状が、週3回以上、1ヶ月以上続く場合は「不眠症」です。なお、一過性のものなら「不眠」です。不眠の治療をするには自分がどのような症状であるかをしっかり把握することが大切です。

 

いびき・不眠・睡眠障害>不眠>不眠 対策

 

不眠には専門家による治療が大切ですが、自分でできる対策もあります。正しい対策や、ついやってしまいがちな間違った対策について説明しましょう。

 

<正しい対策>
まずは乱れた体内時計を正常にする必要があります。体内時計を整えるには、就寝・起床時間を常に一定にすることが大切です。平日はちゃんとできていても、週末だけ夜更かしや朝寝坊をする癖をつけるのはよくありません。太陽の光を浴びるのも、体内時計の調整に役立ちます。また、睡眠の妨げとなるストレスをためないことです。自分の好きなことをする気分転換の時間を持ちたいものです。睡眠前は副交感神経を働かせるようなリラックスタイムを設けて下さい。ぬるめのお湯にゆっくり入る半身浴がおすすめです。読書や音楽などでリラックスするのもよいでしょう。

 

<間違った対策>
不眠だからと言って、「毎日○時から○時間寝るぞ!」と目標を立てるのは逆効果です。睡眠のリズムは人それぞれで、絶対にこうでなければいけないというルールがあるわけではありません。睡眠時間にこだわると、不眠によるストレスでさらなる不眠を引き起こします。どうしても眠れない時はいっそ寝床から起きてしまいましょう。

 

不眠対策の寝酒は禁物です。寝つきが良くなるような気がしますが、深い睡眠が減り中途覚醒や早朝覚醒が増えます。特に深酒はいけません。

 

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