花粉症 治療

花粉症>花粉症 治療>花粉症 診療科

 

もし花粉症にかかってしまった場合、病院の何科に行けばよいのでしょうか?一般的には耳鼻咽喉科ですが、それ以外の内科などでも診てもらえることが多いようです(さすがに整形外科などはダメかもしれませんが)。アレルギー科をおいている病院があればなお安心です。

 

最近は花粉症の増加もあり、アレルギー専門医を配置している病院も増えて来ました。アレルギー科がなければ、症状に合わせた診療科を選びましょう。すなわち、鼻水やくしゃみ、のどの痛みなどは耳鼻咽喉科、目のかゆみなどであれば眼科、皮膚が荒れている場合は皮膚科です。ちなみに皮膚科でも目薬を処方してくれたりします。

 

子供の花粉症の場合は、その部位の専門医か小児科か迷うところですが、扱いに慣れていることや、薬を処方してもらうことを考えれば、 小児科の方が良いかもしれません。

 

妊娠中の花粉症もつらいものがありますが、花粉症の薬は副作用を伴うものが多いので、産婦人科の方が安心だと思います。

 

どの植物の花粉がダメなのか、 アレルギーの原因物質を特定するアレルギーテストをしたいと考えている場合は、 大きな総合病院の方がいいかもしれません。私の子供の場合、個人病院の小児科の先生に アレルギーテストができないか聞いてみたところ、 ここではできないので総合病院に行って欲しいと言われました。又、最近、近所で新しく出来たとても親身な先生がいる開業医の町の小さな耳鼻咽喉科でもアレルギーテストをしていました。近所の町医者も視野にいれ事前に電話で問い合わせをすると良いでしょう。

 

 

花粉症>花粉症 治療>花粉症の治療薬

 

花粉症にはさまざまな治療薬がありますが、厳密には症状を「おさえる」薬がほとんどで、花粉症を「完治」させる治療薬は今のところ開発されていません。こんなにかかっているひとが多い病気なのに、まだまだ謎が多いのですね。くしゃみや鼻水、目のかゆみ、だるさ、微熱、皮膚のかゆみ、のどの痛みなどの花粉症の症状は、ヒスタミンという物質が体内に出てきて神経や血管を刺激することによって起こります。現在流通している多くの花粉症治療薬は、このヒスタミンの発生をおさえるか、その働きをおさえるかのいずれかのものです。

 

ヒスタミンの発生をおさえるのが「抗アレルギー薬」で、副作用も比較的軽く、シーズン中の長い間飲み続けることが可能です。抗アレルギー薬よりもさらに症状の改善がみられるのが、 ヒスタミンの働きに直接的に作用するのが「抗ヒスタミン薬」です。即効性があり、症状が出てしまってからでも効果がありますが、副作用が強めです。

 

抗ヒスタミン薬よりも強力な治療薬は「ステロイド」です。 これは人間のホルモンを人工的に作り出した薬剤です。 免疫系の反応をおさえる働きがあるのでアレルギー反応を軽くすることができ、炎症もしずめてくれます。ただし効果が強い分多用は危険という話をよく聞きます。花粉症の治療薬は市販もされていますが、効果が高い(副作用も強い)薬は処方薬がほとんどですので、病院に行って診てもらう必要があります。

 

 

花粉症>花粉症 治療>花粉症 注射

 

「注射一本で花粉症が治る!」とうたっている広告を目にしたことはありませんか?これは、注射を1本打つだけで花粉症シーズン中は症状をおさえられるという治療法です。確かに症状をおさえるという点では効果は抜群のようですが、同時に副作用が強いということについても頭に入れておきましょう。

 

注射するのは長期間持続型のステロイドです。ステロイドは花粉症などのアレルギーをおさえる効果がありますが、長期間持続型のステロイドを使う事は、糖尿病誘発、感染抵抗力低下、肥満、高血圧、骨粗しょう症など 数多くの副作用が指摘されており、日本アレルギー学会が非推奨としている治療法です。ひどいアレルギーのため日常的に呼吸困難がおこる、といったレベルならともかく、鼻炎や鼻水の段階で選ぶ治療法ではないのかなと思います。

 

花粉症注射にはステロイドのほか、「減感作療法」というものがあります。これは、患者の体内にほんの少しずつアレルゲンを注射し続けることによって、 体にいちいちアレルギー反応をする必要はないぞ、と思わせる治療法です。うまくいけば花粉症の根本治療につながります。しかし何度も注射をしに病院へ通わなければいけないことや、少量とはいえアレルゲンを体内に入れることによって、強いアレルギー反応(アナフィラキシー)が起こらないとは限らないことに注意です。

 

花粉症>花粉症 治療>花粉症 レーザー

 

花粉症に治療にレーザーを使うものがあるって、聞いたことがありますか?鼻粘膜にレーザーを照射して鼻水や鼻づまりなどのアレルギーを起こす場を減らし、鼻粘膜のアレルギー反応を鈍くしようという治療法です。レーザーで鼻を焼くなんて、なんだか痛そうですが、痛みはありません。特に鼻づまりを改善するために行いますが、くしゃみの緩和やいびきの軽減という利点もあるそうです。特に、スギ花粉症患者に有効です。

 

薬の副作用がないため、妊娠期や授乳期の女性でも安心できます。花粉症シーズンが始まる前に治療しておくのが適切で10月ごろには病院に行く必要があります。レーザーで鼻粘膜を一回照射すれば、花粉症が完治する、という治療法ではありません。あくまでも対症療法です。焼かれた鼻粘膜はまた回復しますので、そうなれば花粉症の症状も復活します。レーザー治療をしたからといって他のことはしなくてもよいということではなく、治療後もマスクなども花粉対策をしっかりするようにしましょう。

 

花粉症のレーザー治療は、副作用もないし安全な治療法ですが、他の治療法同様、リスクは必ずあります。レーザー治療の経験が乏しい医師にあたってしまうと、鼻粘膜が癒着したり、かさぶたができてかえって鼻づまりがひどくなる、といったケースがあるようです。

 

 

花粉症>花粉症 治療>花粉症とステロイド剤

 

花粉症の薬には、ステロイドが含まれていることがあります。ステロイドは免疫の働きをおさえることによってアレルギー症状を緩和する成分で、花粉症以外のアレルギーにもよく使われています。抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤よりも高い効果を得ることができます。

 

ステロイドと言えば危険、というイメージを持つ人も多いと思いますが、ステロイドを使った薬の全てが危険なわけではありません。特に花粉症の人に処方されるような点眼や点鼻薬は、 ステロイドも少ししか含まれていないので大丈夫です。気をつけるべきは内服薬や注射です。

 

ステロイドは人工的に作り出された人体のホルモンです。体の機能に命令を出すホルモンを体外で作って体内に取り込むわけですから、さまざまな影響があって当然です。アレルギーをおさえるということは、花粉症以外の免疫機能もおさえてしまうことです。このような作用がある薬はなるべく患部(目や鼻)にだけ使いたいもので、内服や注射という全身に副作用が起こるような治療は、よほど深刻な症状でない限り避けた方が無難です。ステロイドは適量であれば自然に体外に排出されますが、持続的に体内にステロイドがある状態は危険です。花粉症はつらい上、治りにくいので、つい「注射1本で治る」と言われて魅かれるのは無理もありませんが、リスクについてはいつでも考えておかなければなりません。

 

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