老化防止(アンチエイジング)

老化防止(アンチエイジング)>様々な部位の老化について

 

老化防止(アンチエイジング)>肌 老化

 

若い時のお肌は、みずみずしくてハリがあります。しかし、年をとると、弾力はなくなりたるんできます。ツヤもなくなり、シミやしわが目立ってきます。これが肌老化です。どうして肌老化が進んでしまうのでしょうか?考えられる5大原因はこちらです。

 

1) 光老化
光老化は、紫外線による皮膚の劣化です。紫外線は肌老化の最大の要因といわれています。特に顔は光を浴びやすいので、ケアの有無によって老化の差があらわれやすい部分です。

 

2) 糖化
「糖化」は、老化の原因になると言われる体の変化で、肌老化にも影響します。糖が皮膚のコラーゲンを糖化することによって、たるみ、くすみ、しわの原因になります。

 

3) 酸化
酸化は活性酸素が皮膚を「錆び」させることによっておこります。皮膚の細胞が錆びるとコラーゲンが硬くなり、弾力を失います。

 

4) 乾燥
乾燥は保湿成分が不足することで起こります。角質は乾燥するとはがれやすくなり、隙間が生じます。その隙間から水分が蒸発し、さらに乾燥をもたらします。

 

5) 皮膚が薄くなる
年をとることによって皮膚の細胞を作るはたらきが低下し、表皮が薄くなってきます。するとハリは失われ、肌を柔らかく保つ皮脂の分泌も減少します。加齢によってある程度肌老化がおこるのは仕方のないことです。しかし、髪や内臓機能などに比べ、肌はしっかりケアをすれば老化の進行をおさえることが可能な箇所でもあります。

 

 

老化防止(アンチエイジング)>目の老化

 

目の老化のしるしとして真っ先に思い浮かべるのは、「老眼」です。近くのものが見えにくい、すぐに疲れる、といった症状は老眼の特徴です。これは眼のレンズにあたる水晶体の調節をおこなう筋肉(毛様体筋)が弱るためにおこります。発症には個人差がありますが、40代後半あたりから自覚する人が増えてくるようです。老眼のほかには、「白内障」も目の老化によっておこります。白内障になると、視野が全体的に白くかすんで見えます。痛みなどはありませんが、にごりがひどくなると生活に支障が出ます。

 

また、実在しないのに蚊や糸くずが飛んでいるように見える場合は「飛蚊症 (ひぶんしょう)」が疑われます。眼球の大部分は硝子体(しょうしたい)と呼ばれるゲル状の成分でできているのですが、その硝子体が老化すると一部が液状化して、その影が蚊や糸くずのように見える病気です。

 

そのほか、視野の中心が見えにくくなる病気は「黄斑部変性症(おうはんぶへんせいしょう)」です。これは、網膜の中心にある「黄斑」という重要な細胞が老化することによっておこります。このように、目は老化によって不具合が生じやすい器官なのです。目の老化には、「糖化」が深く関係していることが分かってきています。目の重要な組織に糖化物質が蓄積すると、いちじるしい機能低下がおこります。予防するには、目に十分な休息と栄養を与え、異変を感じたらすぐに病院に行くことが大切です。

 

老化防止(アンチエイジング)>脳の老化

 

加齢に伴って、目や足腰だけでなく、脳も老化します。

  • 物忘れがひどくなった、
  • 手順や動作を間違えることが多くなった、
  • 感受性が乏しくなった、
  • 意欲が低下した、

これらの変化は、脳の老化によるものです。人間の脳細胞は1日に10万個から20万個死滅します。いちど死んでしまった細胞は二度と元には戻りません。しかし、脳の老化が脳細胞の死滅と一致するかというと、そうでもありません。人間の脳細胞はもともと140億個もあり、20万個ずつ減ったとしても90歳で3分の1がなくなるだけです。人間は持っている脳細胞のうち4分の1しか使っていないと言われているのですから、それほど大きな影響があるとは思えません。また、脳はコンピューターと違って、一部が壊れていても他で補う力が備わっています。よって、毎日脳細胞が死ぬからといって、単純にそれがそのまま脳の老化につながるわけではありません。

 

では、なぜ脳は老化して鈍くなってしまうのでしょうか?それは、脳の機能が不活性化するからです。実は、脳のはたらきの低下には「糖化」が深く関係していると言われています。アルツハイマーや認知症を患っている人の脳からは、通常の3倍以上の糖化物質が検出されています。脳への血流を悪くする動脈硬化や糖尿病も、糖化によって発症することが多いそうです。もちろん糖化だけが脳を老化させるわけではありませんが、少なくとも悪影響があることは分かっています。

 

老化防止(アンチエイジング)>体の老化

 

老化とは、自然に少しずつ進む体の変化です。生きていれば誰にでもおこります。体の老化で特に際立った兆候があらわれるのは、筋肉や骨格です。運動能力は35歳までに衰え始め、姿勢や体型にも変化が見られるようになります。骨は柔軟性を失い、もろくなるので折れやすくなります。体の外側だけでなく、内部でも老化が進みます。

 

しかし、内臓などの多くの器官は、多少機能が衰退しても、病気にならない限り大きな支障はありません。これらはたとえ機能が半減しても、生きていくには十分な余力があるように作られているのです。ただし、激しい運動ができなくなる、排尿しにくくなるなど、生活の質に影響が出てくることはあります。筋骨格系や内臓系のほかには、免疫系にも老化現象が見られます。お年寄りはインフルエンザに弱いといいますが、これは免疫力の低下によって感染症にかかりやすくなり、さらに重症化しやすくなるからです。また、血液量が低下するため、代謝が弱まり、毒物や酸欠に対する体の反応が鈍くなります。

 

老化は加齢による自然な変化なのでしょうか?それとも悪い生活習慣による結果なのでしょうか?それを明確に区別することは不可能です。老化はだれにでもおこるものですが、その進行度にライフスタイルが影響していることは確かです。極端な運動不足、偏った栄養、喫煙・アルコールの習慣は、より急速な老化をもたらすことが明らかになっています。

 

老化防止(アンチエイジング)>老化防止

 

誰もが老化を防ぎたいと思っています。老化防止は人間にとっての永遠のテーマといえるでしょう。老化現象はまだまだ謎の多い分野ですが 、老化防止に効果があるとされる方法はいくつか分かってきています。たとえば、以下のようなアプローチがあります。

 

抗酸化
紫外線、喫煙、ストレス、激しい運動、大気汚染、睡眠不足を避ける
抗酸化物質(ポリフェノール、カロチノイドなど)

 

抗糖化
適度な運動
糖をおさえた食事(甘いものを控える)
低GI食品の摂取 等

 

運動
有酸素運動(体操・ウォーキングなど)
手を使う(ピアノ、手芸など)

 

やはり、老化防止の方法は食事・運動・睡眠の生活習慣に集約されるようです。生活習慣の改善はすぐにできるものではなく、時間をかけて継続していくことが大切です。しかし、これらの老化防止の習慣を完璧にできたとしても(それも難しいですが)、老化を完全に止めることはできません。ライフスタイルの改善で老化の進行を遅らせることはできても、時計の針を戻すことは誰にもできないのです。若返りを夢見て老化防止に励んでも、思い通りに行かないと「こんなに努力しているのに!」とイライラしてしまいます。それでは逆効果ですよね。できることを頑張りながら、自然な流れには逆らわない、そんなバランス感覚が持てるかどうかが、「老化」と「成熟」の違いではないでしょうか。

 

関連ページ

糖化と糖化の原因
気になる身体の症状の原因,予防や対策方法,治療法や名医など健康維持&健康回復に役立つ情報をまとめたサイトです。困った時に、又、転ばぬ先の杖としてお役立ていただけたら幸いです。
肌の糖化 体の糖化
気になる身体の症状の原因,予防や対策方法,治療法や名医など健康維持&健康回復に役立つ情報をまとめたサイトです。困った時に、又、転ばぬ先の杖としてお役立ていただけたら幸いです。
糖化 糖尿病/抗糖化      糖化 食事
気になる身体の症状の原因,予防や対策方法,治療法や名医など健康維持&健康回復に役立つ情報をまとめたサイトです。困った時に、又、転ばぬ先の杖としてお役立ていただけたら幸いです。
老化とローヤルゼリー
気になる身体の症状の原因,予防や対策方法,治療法や名医など健康維持&健康回復に役立つ情報をまとめたサイトです。困った時に、又、転ばぬ先の杖としてお役立ていただけたら幸いです。
老化とローヤルゼリー2
気になる身体の症状の原因,予防や対策方法,治療法や名医など健康維持&健康回復に役立つ情報をまとめたサイトです。困った時に、又、転ばぬ先の杖としてお役立ていただけたら幸いです。
老化とレスベラトロール
気になる身体の症状の原因,予防や対策方法,治療法や名医など健康維持&健康回復に役立つ情報をまとめたサイトです。困った時に、又、転ばぬ先の杖としてお役立ていただけたら幸いです。